2021-04-20 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
一つの問題は、私は、やはり、学長が余りにも強大な権限を握って、その関係者も自分で指名してしまう、自分の独立王国のようなものをつくってしまう、このことは大きな問題で、それにどうやって歯止めをかけるか、どうやって予防措置というか抑制策をつくっていくか、そして同時に、学生やほかの教員、特に学問の世界は、同僚性というか、同じ学者同士の仲間みたいな、そういう、余り上下じゃない、ヒエラルキーとか階層とは違う次元
一つの問題は、私は、やはり、学長が余りにも強大な権限を握って、その関係者も自分で指名してしまう、自分の独立王国のようなものをつくってしまう、このことは大きな問題で、それにどうやって歯止めをかけるか、どうやって予防措置というか抑制策をつくっていくか、そして同時に、学生やほかの教員、特に学問の世界は、同僚性というか、同じ学者同士の仲間みたいな、そういう、余り上下じゃない、ヒエラルキーとか階層とは違う次元
例えば連携する場合でも、学者同士だけではなくて、応用研究的なものも含めて企業と連携するというようなことも大変魅力的ではないのかなと、そうすることによって、今言った二つの要素を実現できそうな、そんな期待もできるわけであります。
そういう意味においては、政治の場で議論をせずに、言わばアカデミックな議論を学者同士がちゃんとそれぞれの学識を懸けて議論をするべきだろうと、このように私は考えております。
特に、山本副大臣はハーバードで学ばれたということもあられますんで、そういう本当に学と学、まず役所同士の語らいの前に例えば学者同士のネットワークをつくっていただき、そこから議論を始めるなど、いろいろやり方あると思うんですよ。是非そういう仕掛けをおつくりいただければと思います。
○藤本祐司君 それで、そのほかに、やはりそれだけの世界一流の方がいらっしゃるとなれば、当然外から、外からというか海外から、その方と企業の方とか一般の方、あるいは学者同士の交流ということで、かなり国際的な会議とか打合せとか、そういうものが行われるわけなんですが、そういうものをこのキャンパスの中に設備整備しようとされているのか、あるいはその周辺のいろんな、万国津梁館とかいろいろあるわけで、ホテルもあるんですけれども
また、これが学者同士の話ですと、これはこれでまた余り利害関係というものを超えて、ある意味では純粋に学問的に歴史的な事実はどうだったんだという議論をお互いにする、これもこれで大変意味のあること。あるいは経済、ビジネスで接触しておられる方々がお互いのビジネスのプラスのために今この時点でどうしたらいいのかという話をしていただく。そういう形で、我が国政府のみならず、先方政府にも働き掛けてもらう。
日本血液学会なら日本血液学会という組織に頼めば、それにその判定をゆだねれば、彼らは組織の命運がかかるから真剣にやるはずだし、意見の違う学者同士も熱い議論をするはずなんです。それを、個人を一本釣りして、その人に裏で特別研究費をつけてあげるというこれまでのやり方は、私は、全然客観的な判定でもないし、学識経験者による判定とも言えないと。
ただ問題は、学会の中で、先ほどのAKA治療法もそうなのかもしれませんけれども、激論になってなかなかこう、お医者様というか学者同士の学説上の争いに終始をしている中で、結局、この治療によって、新しい治療が保険適用される、認められることによって利益を享受できる患者さんたちが取り残されるということになってしまうんじゃないか。
でもやはり消費者の代表者を一人入れて、原子力委員会でいえば木元さんのような方を入れて、そこから何げない、学者同士じゃ当たり前のことかもしれぬけれども、ちょっと疑念を持ったら、これはどうなのという、そういう発言がこの委員会の中で波紋を呼びながらそれを乗り越えていくという、それで本当の意味での委員会の役割が始まるんだと私は思うんですよ。
ところが、学者同士だと、みんなベースを知っているから、そんなことは当たり前だよねというので通過してしまう可能性があるんです。 私どもといいますか、原子力関係者の一番の反省点は、一般の人に通じない言葉で、一つの安全機構体というのをつくり上げましたね。
それから、第二問は、ここで仮に学者同士が議論をして日本と韓国である程度の歴史に対する統一的な見解ができたとしますね。日本の教科書にそれが生かされてくるんでしょうか。あるいは、もしも生かされてこなければこの共同委員会の意味がない、あるいはさらに日韓のこの問題というのは尾を引いていくような気がするんですが、これについて二問お願いします。
これは学者同士の付き合い、学問の府ですから正しく学問の自由だと、こう言ってもいいわけで、研究の領域、その研究成果を持ち帰ったからすぐ産業スパイだと言われたのでは研究なんかできませんよ。
○福本潤一君 そういう意味では理詰めだということでございますが、と同時にしたたかな印象を我々どうも受けるというのがございまして、これは学者の時代に、学者同士の交流でも、どちらかというと予算とか経済的なものをきちっと獲得するような方向性に持っていく外交戦術というのはたけているような印象を我々も受けておりました。
反論があるかないか、それが重要だ、学者同士で闘うべきだと、それから大臣個人のお話ですけれども、三十年間の論争を行ってようやっと最近お勝ちになったということでありますが、私が調べた範囲では、岩崎さんは一度も反論はしていないんです。 私もそういう世界にちょっといたことがありますので、それはいろいろな発表をするわけです。
最初は学者同士が議論して出されたんですが、マハティール首相も賛成の意を表明して、タイもインドネシア政府も賛成するようになったんです。しかし、基本的には、マレーシアのペナンは華人社会ですけれども、インドネシアのメダンも華人人口が非常に多いんですが、リゾート基地ですから、タイのプーケットと同じように。
大学同士の争いですとか、あるいは学者同士の争いですとか、あるいは学会というか、学会も細分化されておるようでございますが、その中での争い、いわば手柄争いであったり、地位争いであったり、名誉争いであったりと、具体的にはどうもこれは、これこそ推測でございますが、どうも先生のお話を伺っていますと、これは私は責任持って発言できることではございませんが、間違ったらごめんなさいですが、塩川先生が厚生省等の圧力によって
もう一つ、ちょっと話は飛びますけれども、私はかつていろいろ、日中のいわば歴史認識の関係で、もう少し民間人同士で歴史研究したらどうか、それも余り官製じゃなくて、官製というか、本当に民間の良識的な学者同士でやったらどうかという提案をしまして、それなりに何かそういった方向に動いているというぐあいに聞いておりますけれども、その辺の、第一の竹島の問題の話と、それから第二の歴史認識についての共同研究。
もう少し歴史的史実として、学者同士のいわば検討をさせるべきではないかと思いますが、羊の点いかがでございますか。
ビザなし交流を広げていくということもいいと思うし、またもう既に学者グループでは、平和条約の案を両方で出し合って学者同士でいろいろ作業を始めるくらいないろんな流れというのが出てきておりますね。
ですから民間の学者同士でそうしたことを議論する場をつくってやっていくのがいいではないかな、こんな考え方を持っていますので、よろしくどうぞ。
民間同士あるいは学者同士がそういう会議の場を持つというようなことでひとつ今後も進めていただきたいと思います。国と国とでやればどうしてもとんがることになりますから、そういうことじゃなくて、純客観的に正しくこれをお互いに認識し合うというための懇談会なり会合を持っておいたらどうか、そうでないといつまででも根を引くのじゃないかと私は思います。